最大8K/60Hzの高解像度出力に対応
Matrox(本社:カナダ)は2023年4月27日(現地時間)、Intel Arcシリーズを採用する1スロットグラフィックスカード
「LUMA」シリーズを発表した。
すべてのモデル4系統のディスプレイ出力を備え、5K/60Hzまでなら4画面、8K/60Hzや5K/120Hzでも2画面の同時出力が可能。またマルチディスプレイなどの設定ができる専用ユーティリティ「Matrox PowerDesk」が用意され、デジタルサイネージやコントロールルーム、ビデオウォール、医療システムなどの複数画面を使用する環境に向く。
|
|
LUMA A310
|
「LUMA A310」は、ファンレスヒートシンクを採用するロープロファイル対応モデル。GPUはIntel Arc A310、ビデオメモリはGDDR6 4GB、ディスプレイ出力はmini DisplayPort×4、消費電力は30W、カード長は167.6mm、高さ68.6mm、バスインターフェイスはPCI Express 4.0(x8/x16形状)。
|
|
LUMA A310F
|
「LUMA A310F」は、ファン付きクーラーを採用するロープロファイル対応モデル。GPUはIntel Arc A310、ビデオメモリはGDDR6 4GB、ディスプレイ出力はmini DisplayPort×4、消費電力は50W、カード長は167.6mm、高さ68.6mm、バスインターフェイスはPCI Express 4.0(x8/x16形状)。
|
|
LUMA A380
|
「LUMA A380」は、ファン付きクーラーを採用するフルハイトモデル。GPUはIntel Arc A380、ビデオメモリはGDDR6 6GB、ディスプレイ出力はDisplayPort×4、消費電力は75W、カード長は253.8mm、高さ126.8mm、バスインターフェイスはPCI Express 4.0(x8/x16形状)。