改定後の価格は6月1日より適用
日本マイクロソフト株式会社は2023年5月12日、コンシューマ向けに提供している
「Microsoft 365」および
「Office」の価格改定実施を発表した。
対象となるのは「Microsoft 365」シリーズが9製品、「Office」シリーズが6製品、単体アプリケーションが10製品の計25製品。値上げ幅は約9~15%で、改定後の価格は6月1日より適用される。
なお同社によれば、今回の価格改定は、Microsoftが定期的に行っているソフトウェアやオンラインサービスの地域間の合理的な整合性を保つための措置としており、昨今の円安の影響と思われる。また対象製品と改定後の価格については以下の表を参照のこと。