Samsung Electronics Co., Ltd,(本社:韓国)は2023年5月18日(現地時間)、12nmクラスの製造プロセスを採用した16GbitのDDR5 DRAMメモリについて、本格的な量産開始を発表した。
2022年12月に開発の成功がアナウンスされていたDRAM製品で、セル容量を増加するための新しい高誘電率材料を採用。静電容量の大きさによりデータ信号に大きな電位差が発生し、それにより信号を正確に区別しやすくなるという。
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消費電力は最大23%削減されたほか、改善された独自の回路設計や高度な多層極紫外線(EUV)リソグラフィとの組み合わせにより、業界最高のダイ密度を実現。ウェハあたりの生産性は最大20%向上するとされる。なお転送速度は最大7.2Gbpsで、これは30GBのUHD動画2本をわずか1秒で処理できる性能という。
https://news.samsung.com/global/samsung-electronics-announces-most-advanced-12nm-class-ddr5-dram-has-started-mass-production