「BlackWidow V4 Pro」からコマンドダイヤルなど一部機能を省略
Razer(本社:アメリカ カリフォルニア州)は2023年7月18日(現地時間)、オリジナルメカニカルスイッチを搭載したゲーミングキーボード
「Razer BlackWidow V4」および
「Razer BlackWidow V4 X」を発表した。直販価格はそれぞれ税込25,880円と税込20,480円。
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4月に発売された「Razer BlackWidow V4 Pro」から一部機能を省略、より安価に購入可能な新バリエーションモデル。
「Razer BlackWidow V4」は、ダイヤル型コントローラ「Razer コマンドダイヤル」の代わりにマクロキーを実装、左端に並ぶマクロキーが合計6キーになった。本体右上に搭載されたロングダイヤルのコントローラ、4つの独立したメディアキー、マグネット脱着可能な大型パームレストは上位モデル同様に備えている。
「Razer BlackWidow V4 X」は、「Razer BlackWidow V4」からさらに独立メディアキーとパームレストを省略したシンプルモデルだ。
いずれもキースイッチは第3世代の最新Razerメカニカルスイッチを採用し、荷重50gのクリッキータイプ「RAZER グリーン クリッキーメカニカルスイッチ」と荷重45gのリニアタイプ「RAZER イエロー リニアメカニカルスイッチ」から選択可能。インターフェイスは着脱式Type-Cケーブルを利用するUSB接続で、ポーリングレートは最大8,000Hzに対応する。