制作現場で使用しているスペックをモデル化
株式会社ヤマダデンキ(本社:群馬県高崎市)が展開するTSUKUMOブランドは2023年8月10日、老舗アニメスタジオ・株式会社旭プロダクションとAMD、ツクモ3社の連携のもと実現した、映像・CG制作プロダクション使用スペックモデルを発表。即日受注を開始した。

「2023年現在、どのようなアニメーション制作の依頼が来てもストレスを感じず作業に集中できるPC」をテーマに、制作業務用途、デジタル作画用途、撮影処理/VFX用途、3DCG制作用途の計4モデルをラインナップする。
一例として、「旭プロダクション アニメーション制作 撮影処理/VFX 使用スペックモデル|WA7A-C231XB/AP」(基本構成売価税込399,800円)は、AMD Ryzen 7 7700X(空冷:Cooler Master/RR-2V2E-18PK-R2)とNVIDIA GeForce RTX 4070構成。マザーボードはASUS「ProArt X670E-CREATOR WIFI」で、DDR5 128GBメモリ(32GBx4/DDR5-4800)、1TB M.2 SSD(Seagate FireCuda530)、850W電源ユニット(Thermaltake PS-TPG-0850FPCGJP-R)、PCケースにクリエイティブワークステーション タワーケース (EX-623T-C) が採用される。
OSはWindows 11 Pro 64bitをプリインストール。各種カスタマイズに対応し、ディスプレイはオプション扱い。