スイッチ2種が追加。アルミ筐体や強化版スタビライザー採用
CORSAIR(本社:アメリカ カリフォルニア州)傘下のDropは2023年9月12日(現地時間)、人気キーボードの各種機能をアップグレードした最新モデル
「Drop ALT V2」など3製品を発表した。
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Drop ALT V2
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2018年に初代モデルが発売されたベストセラーキーボードで、ベースモデルに複数の改良を施したアップグレード版。フルアルミボディを採用するほか、新たにGateron KS-3リニアスイッチとDrop Holy Panda X Clearタクタイルスイッチの2種がスイッチラインナップに追加された。50パターンの新しいRGBイルミネーションにも対応する。
構造面では、新たにプレミアムフォーム層を追加したことで消音性が向上。以前からリクエストが多かったという、大型のキーに内蔵されるスタビライザー(安定用金具)がアップグレードされ、打鍵音のクオリティがさらに向上したとのこと。自作キーボード向けのQMK/VIAファームウェアにも対応(VIALサポートは年末)、ユーザーによる自由なマッピングを可能にしている。
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Drop CTRL V2
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Drop SHIFT V2
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新発売のキーボードは、67キーを搭載する65%キーボードの「Drop ALT V2」、87キーを搭載する正統派テンキーレスモデルの
「Drop CTRL V2」、機能キー位置を短縮したコンパクトレイアウトのフルサイズキーボード
「Drop SHIFT V2」の3製品。それぞれBlackとSpace Grayのバリエーションをラインナップする。