いずれもメモリはDDR5-8000まで対応
GIGABYTE TECHNOLOGY(本社:台湾)は2023年9月15日、Intel B760チップセットを採用するMicroATXマザーボード
「B760M D2H」「B760M E」について、国内市場向け新規取り扱い開始を発表した。即日販売が開始され、市場想定売価は税込19,000円前後と税込16,500円前後。
いずれも「Ultra Durable」シリーズに属するスタンダードモデルで、損失の少ない低RDS(on)MOSFETや、過渡応答を改善して発振を最小限に抑えた固体コンデンサ、ラッチ機構により簡単にグラフィックスカードを取り外すことができるPCIe EZ-Latch、CPU、メモリ、グラフィックカードを用意することなくBIOSをアップデートできるQ-Flash Plusなどの機能を備える。
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B760M D2H
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「B760M D2H」は6+2+1フェーズのハイブリッド電源回路を搭載。メモリスロットはDDR5-8000×2(最大96GB)、ストレージはM.2(PCI Express 4.0x4)×2、SATA 3.0×4、拡張スロットはPCI Express 4.0(x16)×1、PCI Express 3.0(x1)×2、ネットワークはRealtekチップによる2.5ギガビットLANで、基板サイズは244×225mm。
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B760M E
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「B760M E」は6+1+1フェーズのハイブリッド電源回路を搭載。メモリスロットはDDR5-8000×2(最大96GB)、ストレージはM.2(PCI Express 4.0x4)×2、SATA 3.0×4、拡張スロットはPCI Express 4.0(x16)×1、PCI Express 3.0(x1)×1、ネットワークはRealtekチップによるギガビットLANで、基板サイズは230×215mm。