2種のGateronスイッチから選択可。ホットスワップや自作向けフォーマット対応
CORSAIR(本社:アメリカ カリフォルニア州)傘下のDropは2023年10月17日(現地時間)、カスタマイズ可能なテンキーレスのメカニカルキーボード
「CSTM80」を発表した。キーボード完成品の市場想定売価は149ドル。
5pinスイッチの換装が可能なホットスワップ対応モデルで、自作キーボード向けのQMK/VIAファームウェアにも対応(VIALサポートは年末)。ユーザーによる自由なマッピングが楽しめる。レイアウトは88キー英語配列。
キースイッチはタクタイルタイプのGateron G Pro 3.0スイッチ茶軸またはリニアタイプのGateron KS-3スイッチYellow軸から選択可能で、キーキャップはカスタムABSキャップを採用。スイッチをマウントするプレートを柔軟性のある素材で挟み込むガスケットマウントを導入するほか、改良されたスタビライザーにより大型キーの打鍵感にも優れている。
そのほか、アルマイト処理された筐体を採用。接続インターフェイスはUSB(本体側Type-C)で、カールコードの着脱式ケーブルが付属する。