内蔵GPUによるデュアルディスプレイに対応
株式会社リンクスインターナショナル(本社:東京都千代田区)は2023年12月15日、Elitegrpup Computer Systems(ECS 本社:台湾)の超小型デスクトップPC
「LIVA Q3D」について、新規取り扱い開始を発表した。価格はオープンプライスで、12月22日より発売が開始される。
CPUはJasper Lake世代のCeleron N4500、GPUは実行ユニット16基のIntel UHD Graphicsで、HDMI 2.0とDisplayPort 1.2によるデュアルディスプレイに対応。またネットワークはギガビットLANとIEEE802.11ac無線LANを搭載する。
メモリはLPDDR4x 4GB、ストレージはeMMC 64GBで、最大128GBまでのmicroSDカードを増設可能。USBポートはUSB 3.2 Gen 1 Type-A×2、USB 2.0×1、VESAマウンタは100mmピッチと75mmピッチに対応し、CPUの冷却にはファンヒートシンクを採用する。
本体サイズは幅74mm、奥行き74mm、高さ34.6mm。なお製品ラインナップはOSレスの
「LIVAQ3D-4/64(N4500)」と、Windows 10 IoTをプリインストールする
「LIVAQ3D-4/64-W10IoT(N4500)」の2モデル展開。