Thermaltake Technology(本社:台湾)は2024年2月9日、独自CTEフォームファクタを採用するミドルタワーPCケースの新製品
「CTE E600 MX」シリーズを発表。2024年2月16日(金)より販売を開始する。カラーはブラックとホワイトの2色展開。対応マザーボードはE-ATX、ATX、MicroATX、Mini-ITX。

4mm厚強化ガラスを採用した外観は、一見してピラーレスデザインPCケースのバリエーションモデルだが、標準でメッシュ仕様の交換用フロントパネルが付属。これを付け替えることで、PCケースの性格をガラリと変更する事ができる。 さらにThermaltake独自の
CTEフォームファクタを採用する内部設計は、マザーボードを90°倒立レイアウトにてマウントする事で、「煙突効果」によるエアフローレイアウトを実現。さらにフロントパネルをメッシュ仕様に付け替えることで、前後+底面の3方向から吸気し、正圧状態を構築。熱をトップ面から一気に排出する考えだ。

そして最もユニークなのはグラフィックスカードだろう。マザーボードに対し、従来の水平マウントをすることで"最も重力に逆らわない”
(1)吊り下げスタイル、さらに拡張スロットの垂直マウントに変更すれば、
(2)吊り下げスタイルながらVGAクーラーが左サイドパネルに正対。またブラケットを利用する事で、グラフィックスカードをメモリスロットと平行にマウントする
(3)フローティングスタイルで設置できる。なお、これらを実現するために必須な長さ400mmのPCIe 4.0ライザーケーブルと、フローティングGPUブラケットが付属する。

冷却ファンおよびラジエーターは、フロント120/140mmx3(メッシュパネル装着時/360/420mmサイズ)、トップ120mmx2(240mmサイズ)、右側面120/140mmx3(360/420mmサイズ)、リア120/140mmx3(360/420mmサイズ)、底面120/140mmx3(360/420mmサイズ※DIY水冷のみ)。 電源ユニットはマザーボードトレイ背面下部に縦置きでマウント。デュアルチャンバー設計による熱源の分離も大きなアピールポイントになっている。 各有効スペースは、CPUクーラーが高さ166mmまで、グラフィックスカードが長さ443.8mm(ラジエーター搭載時415mm)、電源ユニットは奥行き220mmまで。外形寸法は幅270mm、奥行き513mm、高さ558.5mm、重量約16kg。素材はSPCCとプラスチック、強化ガラス。
CTE E600 MXシリーズ 市場想定売価税込各29,980円前後(2024年2月16日発売) CTE E600 MX Black(型番:CA-1Y3-00M1WN-00) CTE E600 MX Snow(型番:CA-1Y3-00M6WN-00)
https://www.ask-corp.jp/products/thermaltake/middle-pccase/cte-e600-mx.html