レガシーインターフェイスが充実
GIGABYTE TECHNOLOGY(本社:台湾)は2024年2月16日、Intel B760チップセットを採用するMicroATXマザーボード
「B760M D3H」を発表した。価格はオープンプライス、市場想定売価は税込25,800円前後で、即日販売が開始されている。
Ultra Durabelシリーズに属する製品で、イマドキのマザーボードでは珍しくPCIスロットを搭載。さらにD-SubやPS/2、COM/LPTピンヘッダなどレガシーインターフェイスが充実しており、古い周辺機器や拡張カードを最新のシステムで動かすことができる。
主なスペックは電源が6+2+1フェーズのデジタル電源で、メモリスロットはDDR5-7600×4(最大192GB)、ストレージはM.2(PCI Express 4.0x4)×2、SATA 3.0×4、拡張スロットはPCI Express 4.0(x16)×1、PCI Express 3.0(x4/x16形状)×1、PCI Express 3.0(x1)×1、PCI×1、M.2(ワイヤレスモジュール用)×1。
ネットワークはIntelチップによる2.5ギガビットLANとIntelチップによるギガビットLANで、7.1ch HDオーディオを搭載。本体サイズは244×244mm。