端子サイズの大型化で安定した接続が可能
Thermaltake Technology(本社:台湾)は2024年4月1日(現地時間)、デイジーチェーン接続に対応するARGBファン
「CT EX ARGB Sync」シリーズを発表した。
端子サイズを従来の2倍に拡大した新型磁気コネクタ「MagForce 2.0」を採用し、従来モデルに比べてより安定した接続が可能。またデイジーチェーン接続に対応することで、ケース内の配線を最小限に抑えることができる。
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CT120 EX ARGB Sync
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製品ラインナップは120mmサイズの
「CT120 EX ARGB Sync」と、140mmサイズの
「CT140 EX ARGB Sync」で、いずれも3基のファンが付属する3個セットモデルとして販売される。
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CT140 EX ARGB Sync
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120mmモデルのスペックは、回転数が500~2,000rpm、静圧最大2.95mmH2O、風量最大68CFM、ノイズレベル28.5dBA、本体サイズは120×120×25mm。140mmモデルのスペックは、回転数が500~1,800rpm、静圧最大3.07mmH2O、風量最大90.3CFM、ノイズレベル30.7dBA、本体サイズは140×140×25mm。
いずれも軸受はHydraulic Bearing、製品寿命は40,000時間(25℃)。