Wi-Fi 6Eの高速無線LAN機能を搭載
ASRock Incorporation(本社:台湾)は2024年4月12日、AMD B650チップセットを採用するATXマザーボード
「B650 Pro RS WiFi」を発表した。市場想定売価は税込36,980円で、4月19日より発売が開始される。
ASRockのスタンダード向け「Pro」シリーズに属する「B650 Pro RS」のバリエーションモデルで、Wi-Fi 6Eによる高速無線LAN機能を搭載。またPCI Express 5.0(x4)接続のBlazing M.2、Dragon 2.5G LAN、帯域幅20GbpsのUSB 3.2 Gen 2x2 Type-C(フロント用)など最新のインターフェイスが充実している。
また電源回路はSPSによる14+2+1フェーズという充実した構成。さらに「XXL Aluminum VRM Heatsink」と呼ばれる大型のヒートシンクを標準装備しており、ハイエンドCPUも安定動作させることができる。
その他、メモリスロットはDDR5-7200×4(最大192GB)、ストレージはBlazing M.2×1の他、Hyper M.2(PCI Express 4.0x4)×1、M.2(PCI Express 3.0x2)×1、SATA 3.0×4、拡張スロットはPCI Express 4.0(x16)×1、PCI Express 3.0(x4/x16形状)×1、PCI Express 4.0(x1)×1、M.2×1(ワイヤレスモジュール接続済み)。
オーディオチップはRealtek ALC897、ディスプレイ出力はHDMI×1、DisplayPort×1、基板サイズは305×244mm、OSはWindows 11/10をサポートする。