CrucialブランドのM.2 SSDを採用
株式会社アイティプロテック(本社:千葉県柏市)は2024年4月17日、USB 3.2 Gen 2 Type-C接続のポータブルSSD
「DSWC1C-ES」シリーズを発表した。容量ラインナップは4TBと2TBの2モデル展開。
天板部分には1.33型インフォーメーション用IPS液晶を備え、SSD状態、接続状況、温度のリアルタイム表示や各種設定が可能。また外部から電源供給がなくなった場合でも最大10秒間動作するPower Loss Protection(PLP)機能を備え、キャッシュされているデータを内蔵フラッシュメモリへ書き込み、マッピングテーブルをアップデートできる。
筐体はヒートシンク代わりとしても動作するアルミニウムと透明度の高いガラス製天板を採用し、電力不足時に電源を供給するUSB Type-C補助電源コネクタを実装。また内蔵SSDにはCrucialブランドのM.2 SSDを採用する。
本体サイズは幅38.5mm、長さ127mm、高さ14.5mm、重量約100g。製品保証は1年間。