自動ペアリングが可能ため複雑な設定は不要
ティーピーリンクジャパン株式会社(本社:東京都千代田区)は2024年6月19日、屋外対応長距離Wi-Fiアクセスポイント
「EAP215-Bridge KIT」を発表した。市場想定売価は税込39,900円前後で、すでに販売が開始されている。
2台1組で提供され、自動ペアリング機能により複雑な設定をすることなく使用できる、屋外対応長距離Wi-Fiアクセスポイント。最長5kmの拠点間をWi-Fiで接続できるため、離れた場所のネットワーク構築に最適だ。
無線LAN規格はIEEE802.11ac、周波数は5GHz帯、最大転送速度は867Mbps(理論値)で、IP65準拠の防塵・防水性と6kvの雷保護に対応。またアクセスポイント、スイッチ、ルーター等のネットワークデバイスを集中管理するクラウド管理機能Omada SDNプラットフォームをサポートする。
インターフェイスはギガビットLAN×3、カバー範囲は5,000㎡で、製品にはパッシブPoEアダプタが付属。本体サイズは幅224mm、奥行き79mm、高さ60mm、製品保証は5年間。