2種類各2容量で4製品展開
株式会社サイズ(本社:千葉県松戸市)は2024年8月7日、シリコングリスの専業メーカーMaxtor(本社:中国)のシリコングリス、
「CTG8」「CTG10」について、国内市場での新規取り扱い開始を発表した。発売日は8月23日(金)。

"中国で15年以上のシリコングリス専業メーカー”とされるMaxtor。LEDやサーバー向け等のラインアップがある中から、PC向け注射器型容器入りのグリスがサイズ取り扱いで販売がスタートする。
少し硬めな上位モデル
「CTG10」は、熱伝導率14.5W/m・kで、サイズ取り扱いグリスとの比較では-5℃の性能差が出ているとされる。粘度は95,000mPa.sで、密度は2.8g/ml、使用温度範囲は-50~280℃。

なめらかで塗りやすいエントリーモデル
「CTG8」は、熱伝導率12.8W/m・kで、サイズ取り扱いグリスとの比較では-2℃の性能差が出ているとされる。粘度は85,000mPa.sで、密度は2.8g/ml、使用温度範囲は-50~250℃。
共通で未開封時での保存期限は3年、塗布後の使用期限は5年間。容量はいずれも2gと4gの2種類。