フィット感上等な小型・軽量設計。圧縮音源の高音質化機能も
ソニー株式会社(本社:東京都港区)は2024年8月27日、コンパクトデザインを特徴とするエントリークラスのワイヤレスイヤホン
「WF-C510」を発表した。市場想定売価は税込10,000円前後で、カラーはブラック/ブルー/イエロー/ホワイトの4色をラインナップする。
密閉型の完全ワイヤレスヘッドホンとしては、ソニー史上最小サイズを謳う新モデル。従来モデルの「WF-C500」から約20%小型化したほか、重さも左右各4.6gと軽量デザインになっている。イヤホン本体を耳との接触面で支える「エルゴノミック・サーフェス・デザイン」により、コンパクトながら優れたフィット感と安定した装着性を特徴とする。
低音から高音までバランスよく再生できる音質設計で、様々なジャンルに適合。MP3などの圧縮音源、音楽や動画などのストリーミングサービスをCD音質相当の高音質に復元する「DSEE(Digital Sound Enhancement Engine)」も備えている。
そのほか、周囲の音を聞き取ることができる外音取り込み機能を搭載。バッテリライフはイヤホン単体で約11時間、充電ケースとの合計で約22時間の音楽再生が可能とされる。