安定性と静音性が向上、アクチュエーションポイントも短縮
Logitech International(本社:スイス)は2024年9月17日(現地時間)、ロープロファイル仕様の独自メカニカルスイッチを搭載した薄型ゲーミングキーボード
「G915 X」シリーズを発表した。市場想定売価は179.99ドルから。
「G915 LIGHTSPEED」の後継モデルにあたり、低遅延ワイヤレスのLIGHTSPEED/Bluetooth/有線USBのトライモードに対応するフルサイズモデル
「G915 X LIGHTSPEED」とテンキーレスモデル
「G915 X LIGHTSPEED TKL」、有線USB専用のフルサイズモデル
「G915 X」をラインナップする。
キースイッチはロープロファイル仕様のメカニカルスイッチLow-profile GL mechanical switchを搭載。従来からステム素材が変更され、入力時の安定性と静音性が向上した。また、アクチュエーションポイントが1.3mmに短縮され、キーキャップもより高コストな2色成形PBTキャップが採用されている。打鍵感の異なるリニア/タクタイル/クリッキーの3タイプから選択可能。
「G915 X LIGHTSPEED」と「G915 X」にはマクロ専用キーを搭載、全モデル共通で本体右上にボリューム調整ローラーを備える。また、従来モデルからアルミ製トッププレートの厚みが1.2mmから1.5mmに増加。ワイヤレスモデルはバッテリライフが向上し、バックライト100%でも最大36時間、オフなら最大800時間(フルサイズ)使用できる。
外形寸法はフルサイズモデルが幅475mm、奥行き150mm、厚み22.6mm、重量1,040~1,080g。テンキーレスモデルが幅368mm、奥行き150mm、厚み22.6mm、重量860g。