グラフィックスカードが浮いて見える「フローティングGPU」がユニーク
Thermaltake Technology(本社:台湾)国内代理店の株式会社アスク(本社:東京都千代田区)は2024年10月11日、ピラーレスデザインのミドルタワーPCケース
「CTE E550 TG」シリーズについて、国内市場での新規取り扱い開始を発表した。発売日は10月18日(金)。
COMPUTEX TAIPEI 2024のブースレポートでもお届けした、前後および左側面に強化ガラスを採用する魅せるPCケースの最新モデル。E-ATX(12”x10.5”)からMini-ITXまで対応するマザーボードは、90°倒立レイアウトを採用。オプションのライザーケーブルを利用することで、グラフィックスカードが浮いたように見える「フローティングGPU」を楽しむ事ができる。
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オプションのライザーケーブルを用いた「フローティングGPU」レイアウト
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カラーバリエーションはブラック、ホワイト、グラベルの3色。特に目をひく「Gravel Sand」は、砂利や小石をイメージしたカラーを配色。従来モデルにはない個性的なカラーに仕上げた。なおメーカーラインナップにはMatcha Greenも確認できるが、現時点国内での販売リストからは除外されている。

外形寸法は幅270mm、奥行き513mm、高さ558.5mm、重量約14.5kg。各有効スペースは、CPUクーラーが高さ166mmまで、グラフィックスカードが長さ443.8mm(最大)、電源ユニットが奥行き220mmまで。その他詳細スペックについては、
こちらのリリース記事、または
COMPUTEXのブースレポートを是非ご一読のほど。