USB PD100W対応の横L字型Type-C変換アダプタも同時発売
株式会社アイネックス(本社:東京都西東京市)は2025年1月27日、USB Type-Cをシガーソケットに変換する
「CDC-CL12V」とUSB Type-CのL字型変換アダプタ
「U32CC-LFAD2」を発表した。いずれも1月29日に発売される。
「CDC-CL12V」は、USB Type-Cポートを車載用のシガーソケット(アクセサリーソケット)に変換するType-C to DC電源変換ケーブル。USB Type-C搭載のACアダプタやモバイルバッテリから、シガーソケットの車載用機器に給電できる。シガーソケットが不足する場合や車外で車載用機器を使用する場合に便利。
ケーブル長は約20cmで、コネクタ形状は入力側がUSB Type-C(オス)、出力側がシガーソケット。主な仕様は、入力が最大DC5V/3A、出力が最大DC12V/0.8A、最大出力9.6Wとされる。LEDインジケータを内蔵し、入力のみの際はグリーン、出力ありの場合はレッドに点灯する。
「U32CC-LFAD2」は、USB Type-Cケーブルを横方向のL字に変換する変換アダプタ。USB 3.2 Gen2(10Gbps)のデータ転送およびUSB PD最大100Wの給電に対応している。また、映像出力用のDP Altモードもサポート。eMarkerは搭載していない。外形寸法は幅25mm、奥行き15.5mm、高さ12mm(コネクタ含む)。