いずれも準備でき次第発売開始
株式会社エルザジャパン(本社:東京都港区)は2025年2月4日、NVIDIA Blackwellアーキテクチャを採用するINNO3Dブランドのグラフィックスカード
「INNO3D GeForce RTX 5090 X3」(型番:GD5090-32GERX3)と
「INNO3D GeForce RTX 5080 X3 OC WHITE」(型番:GD5080-16GERX3OCW)について、新規取り扱い開始を発表した。
「INNO3D GeForce RTX 5090 X3」は、GeForce RTX 5090を搭載する定格モデル。VGAクーラーには11枚のブレードを備えた100mmファンを3基備え、中央のファンを左右とは逆に回転させることで乱気流を防ぎ冷却効率を向上。また9本のヒートパイプを内蔵したアルミ合金製の高密度ヒートシンクを採用する。
主なスペックはCUDAコア数21,760基、ベースクロック2,010MHz、ブーストクロック2,407MHz、メモリ帯域1,792GB/s、メモリバス幅512bitで、GDDR7 32GBのビデオメモリを搭載。出力インターフェイスはDisplayPort 2.1b×3、HDMI 2.1b×1、補助電源コネクタは16pin×1。
バスインターフェイスはPCI Express 5.0(x16)、カードサイズは長さ333mm、高さ137mm、厚さ60mm(3スロット占有)、TGPは575W、製品保証は2年間。
「INNO3D GeForce RTX 5080 X3 OC WHITE」は、GeForce RTX 5080を搭載するオーバークロックモデル。
「INNO3D GeForce RTX 5080 X3 OC」のカラーバリエーションモデルで、クーラー、バックパネルともホワイトで統一されている。
主なスペックはCUDAコア数10,752基、ベースクロック2,295MHz、ブーストクロック2,640MHz、メモリ帯域960GB/s、メモリバス幅256bitで、GDDR7 16GBのビデオメモリを搭載。出力インターフェイスはDisplayPort 2.1b×3、HDMI 2.1b×1、補助電源コネクタは16pin×1。
バスインターフェイスはPCI Express 5.0(x16)、カードサイズは長さ300mm、高さ120mm、厚さ50mm(2.5スロット占有)、TGPは360W、製品保証は2年間。