裸眼での3D立体視を実現する没入型体験SpatialLabsテクノロジー搭載
日本エイサー株式会社(本社:東京都新宿区)は2025年2月6日、裸眼での3D立体視を実現する没入型体験SpatialLabsテクノロジーを搭載した3Dカメラ
「SpatialLabs Eyes ASEC-1」を発表。即日販売が開始された。市場想定売価は税込89,800円前後。

多機能で使いやすさが特徴とされる、サイドバイサイド方式の3Dカメラ。静止画や動画の3D撮影を可能とし、Acer SpatialLabs Player 3.0により3D動画再生も楽しむ事ができる。また、SpatialLabsビデオ通話ウィジェットを使用することで、TeamsやZoom、Google Meet等で臨場感溢れる3Dビデオ通話が楽しめる。
なお撮影したコンテンツは、Acer SpatialLabsのノートPCやディスプレイで再生できるほか、VR/ARヘッドセットや3Dプロジェクターも利用できる。

主なスペックは、F値2.0、焦点距離3.0mm(20mm相当)、視野角80°(水平)/52°(垂直)、レンズ間隔63mm、センサーサイス1/2.8インチ(CMOSセンサー)、ピクセル800万画素。解像度は写真が7,680x2,160/3,840x2,160、動画が7,680x2,160@30 SBS、3,840x2,160@60 SBS、3,840x2,160:30 SBS。ステレオウェブカメラ解像度は3,840x2,160@60 SBS/3,840x2,160@30。

各フォーマットは写真がJPEG、動画がMP4、音声がAAC。その他、動画ビットレート60Mbps、動画コーディングH.264、2.41インチタッチスクリーン(640x480)など。外形寸法は104x65.4x23.2mm、重量220g。対応メモリカードはmicroSDで、USB Type-Cにより充電。バッテリ消費量は写真で最大180枚、動画で最大45分。