低価格を追求したエントリーMicroATXマザーボード
GIGABYTE TECHNOLOGY(本社:台湾)は2025年2月17日、オーバークロック機能を省略して、低価格を追求したというエントリーMicroATXマザーボード
「H810M K」を発表した。市場想定売価は税込13,980円前後で、2月21日より発売を開始する。
チップセットはIntel H810、ソケットはLGA1851で、電源ユニットには3+1+2フェーズのHybrid電源を搭載。メモリスロットはデュアルチャネル対応のDDR5-6400×2で、最大128GB(64GB×2)まで増設できる。
ストレージはM.2(PCI Express 4.0x4)×1、SATA 3.0×2、拡張スロットはPCI Express 4.0(x16)×1、PCI Express 3.0(x1)×1。また大型グラフィックスカードを搭載した場合でもラッチを簡単に解除できるクリックリリース機構「PCIe EZ-Latch」や、M.2 SSDをツールレスで着脱できるプッシュピン式の固定機構を備える。
ネットワークはRealtekチップによるギガビットLAN、オーディオは7.1chサラウンドサウンドに対応し、基板サイズは226×185mm。ディスプレイ出力はHDMI×1、DisplayPort×1を搭載する。