ラピッドトリガー対応、アクチュエーションポイントの0.1刻み調整が可能
エレコム株式会社(本社:大阪市中央区)は2025年3月18日、磁気アナログスイッチを搭載したロープロファイル仕様のゲーミングキーボード
「VK720AL-EN」シリーズを発表した。価格はオープンプライスで、3月下旬より発売予定。
ロープロファイル仕様の磁気式アナログ検知スイッチを搭載し、入力の高速化を追求した75%レイアウトのゲーミングキーボード。スイッチはリニアタイプで、一般的な赤軸より軽快なスタート30g、底打ち50gの押下圧を採用。ラピッドトリガー機能に対応するほか、アクチュエーションポイントを0.1~2.3mm範囲で0.mm単位の調整が行える。
また、指が食いつきやすく離れやすい、独自開発のネオクラッチキーキャップを採用。WASDをホームポジションとして周辺キーを往復する邪魔にならないよう、それぞれのキーの相対高さや角度が最適化されている。
レイアウトは82~83キー英語配列。スペースバーはロングスペースバーとカスタマイズキー+ショートスペースバーの2パターンから選択可能になっており、ユーザーが付け替えることで好みのスペースバーの長さでプレイできる。
接続インターフェイスはUSBで、着脱式のUSB Type-A to Type-Cケーブル(2m)が付属する。外形寸法は幅325.4mm、奥行き143mm、高さ27.3~36.8mm、重量約651g。