従来の純正充電器とほぼ同サイズながら高出力、価格は安価に
Raspberry Pi Foundation(本社:イギリス)は2025年4月7日(現地時間)、最大45W給電に対応したUSB Type-C充電器
「Raspberry Pi 45W USB-C Power Supply」を発表した。市場想定売価は15ドル。
Raspberry Piだけでなく、ノートPCの急速充電にも使用できるように出力が強化された純正充電器。Raspberry Pi 4用には15.3W、Raspberry Pi 5用には27W出力に対応したUSB Type-C充電器がリリースされているが、新たに45W出力に対応する新モデルがリリースされた。
従来の充電器とほぼ同じサイズながら、20V/2.25Aの45Wモードを搭載。ノートPCへの充電を想定し、ケーブルもより長く(1.2m→1.5m)調整されている。また、これまでのRaspberry Pi充電器で最も強力ながら、27Wモデルの12ドルよりさらに安価に購入できる点も特徴。