ゲーミングモデルとスタンダードモデルがラインナップ
GIGABYTE TECHNOLOGY(本社:台湾)は2025年5月7日、AMD B840チップセットを採用するSocket AM5向けMicroATXマザーボード
「B840M EAGLE WIFI6」と
「B840M DS3H」について、国内市場向け新規取り扱い開始を発表した。市場想定売価は税込19,980円前後と税込20,800円前後で、いずれも5月9日より販売を開始する。
「B840M EAGLE WIFI6」は、「EAGLE」シリーズに属するゲーミングモデル。電源回路は60A DrMOSによる5(VCORE)+2(SOC)+2(MISC)フェーズで、大型のVRMヒートシンクと5W/mkのサーマルパッドを採用する。
主なスペックはメモリスロットがDDR5-7600×2(最大128GB)、ストレージはM.2(PCI Express 4.0x4)×1、M.2(PCI Express 3.0x2)×1、SATA 3.0×4で、上段のM.2スロットにはヒートシンクを標準装備する。
ネットワークはRealtekチップによる2.5ギガビットLAN、Realtek RTL8851BEによるWi-Fi 6、Bluetooth 5.3、基板サイズは244×244mm、OSはWindows 11/10をサポートする。
「B840M DS3H」は、「ULTRA DURABLE」シリーズに属するスタンダードモデル。電源回路は60A DrMOSによる8(VCORE)+2(SOC)+2(MISC)フェーズで、大型のVRMヒートシンクを採用する。
主なスペックはメモリスロットがDDR5-8200×2(最大256GB)、ストレージはM.2(PCI Express 4.0x4)×2、SATA 3.0×4。ネットワークはRealtekチップによる2.5ギガビットLAN、基板サイズは244×244mm、OSはWindows 11/10をサポートする。