コンパクトで軽量、薄型のポータブルなエルゴ設計デバイス
Razer(本社:アメリカ カリフォルニア州およびシンガポール)は2025年5月8日(現地時間)、持ち運びを想定したゲーミングデバイスの新製品として、小型・軽量のワイヤレスゲーミングマウス
「Razer Basilisk Mobile」およびスリム設計のワイヤレスキーボード
「Razer Joro」を発表した。
「Razer Basilisk Mobile」は、「Razer Basilisk」シリーズにインスピレーションを得て設計された、小型・軽量モデルにあたるワイヤレスゲーミングマウス。わずか76gの軽量デザインと、最大105時間可動のロングライフを特徴とする。
低遅延のRazer HyperSpeed Wirelessを含む3モード接続に対応。マウスセンサーは解像度精度99.4%を誇るRazer Focus X 18K Optical Sensorを搭載、左右クリックには9,000万回耐久のRazer Optical Mouse Switches Gen-3、Razer HyperScroll Technology対応の4方向チルトスクロールを備えている。
「Razer Joro」は、わずか374gの軽さと16.5mmの薄さを特徴とする、“Razer史上最もポータブル”を謳うワイヤレスゲーミングキーボード。Razer 超薄型スイッチを搭載する75%レイアウトのキーボードで、前に入力したキーを離すことなく最新の入力を優先するRazer Snap Tapにも対応する。
また、macOSやiOSデバイスとシームレスに連携可能なセカンダリキーを実装。接続インターフェイスはBluetooth 5.0とUSB Type-Cによる有線接続の2モードで、ワイヤレス接続時はパワーセーブモードで最大1,800時間動作する。