別売りスタイラスペンで手書き入力も可能
株式会社天空(本社:東京都渋谷区)は2025年5月13日、GPD Technology(本社:中国深セン)のCore i3-1125G4を搭載する8型2in1 PC
「GPD Pocket3 Pro 国内正規版」について、国内市場向け新規取り扱い開始を発表した。市場想定売価は税込98,000円で、5月17日(土)より販売を開始する。
ディスプレイは10点マルチタッチ対応の8型H-IPS(1,920×1,200ドット/500nit)で、180°回転機構を備え、タブレットスタイルでも利用可能。さらに別売りの専用スタイラスペンを使えば手書き入力にも対応する。
主なスペックはメモリがLPDDR4X-3733 16GB、ストレージは512GB SSD、インターフェイスはRJ45(2.5ギガビット)×1、Thunderbolt 4×1、USB 3.2 Gen 1 Type-A×2、HDMI 2.0b×1、3.5mmマイク・ヘッドホンジャック×1。またオプションで、HDMIキャプチャ機能を備えたKVMモジュールやRS-232シリアルインターフェイス拡張モジュールが用意されている。
無線LAN機能はWi-Fi 6E、Bluetoothバージョンは5.3、バッテリ容量は38.5Wh/5,500mAh、バッテリ駆動時間は高頻度使用時2時間、低頻度使用時9時間。外形寸法は幅198mm、奥行き137mm、高さ20mm、重量約725g。OSはWindows 11 Home 64bit版をプリインストールする。