MicroATXフォームファクタのコスト重視モデルも登場

ASUS JAPAN株式会社（本社：東京都千代田区）は2025年5月15日、AMD B850チップセットを採用するSocket AM5向けゲーミングマザーボード「B850 MAX GAMING WIFI W」と「B850M AYW GAMING WIFI」を発表した。いずれもパソコン工房限定で、5月16日（金）より販売を開始する。 「B850 MAX GAMING WIFI W」は、ホワイトカラーのATXモデル。電源回路はDigi+ VRM制御による8+2+1フェーズで、2ブロック構成のVRMヒートシンクを搭載。メモリスロットはDDR5-8000×4（最大256GB）、ストレージはSATA 3.0×4、M.2（PCI Express 5.0x4）×1、M.2（PCI Express 4.0x4）×2。 拡張スロットはPCI Express 5.0(x16)×1、PCI Express 4.0(x4/x16形状)×1、PCI Express 3.0(x1/x16形状)×2、ネットワークは2.5ギガビットLAN、Wi-Fi 6E無線LAN、Bluetooth 5.3で、24bit/192kHz対応の7.1chサラウンドサウンドに対応するオーディオ回路を搭載する。 「B850M AYW GAMING WIFI」は、MicroATXフォームファクタに対応するエントリーモデル。電源回路はDigi+ VRM制御による8+2+1フェーズで、VRMヒートシンクはCPUソケット左側のみに実装。メモリスロットはDDR5-8400×2（最大128GB）、ストレージはSATA 3.0×4、M.2（PCI Express 5.0x4）×1、M.2（PCI Express 4.0x4）×1。 拡張スロットはPCI Express 5.0(x16)×1、PCI Express 4.0(x4/x16形状)×1、ネットワークは2.5ギガビットLAN、Wi-Fi 6無線LAN、Bluetooth 5.3で、24bit/192kHz対応の7.1chサラウンドサウンドに対応するオーディオ回路を搭載する。