目が疲れにくい自然な色合いのカラー表示に対応
SKT株式会社(本社:大阪府藤井寺市)は2025年5月19日、13.3インチ電子ペーパーを搭載したONYX InternationalのAndroid 13タブレット
「BOOX Tab X C」について、新規取り扱い開始を発表した。市場想定売価は税込138,000円前後で、本日より販売開始。
カラー表示が可能なKaleido 3電子ペーパーを採用する、13.3インチAndroidタブレット。自然な色合いと目に優しい表示が特徴で、一般的な液晶と異なり自然光を反射して表示できるため、長時間の閲覧でも目が疲れにくい。またA4サイズに近いことから、論文などのA4サイズPDFをほぼ等倍で表示できる。
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2023年1月に発売された「BOOX Tab X」の後継モデルにあたり、モノクロだった画面がカラー表示になり、解像度やスペックも向上した。ディスプレイはモノクロ解像度3,200×2,400ドット、カラー解像度1,600×1,200ドットで、BOOX InkSpireスタイラスによる4,096段階筆圧感知のペン入力にも対応する。
OSはAndroid 13を搭載。主な仕様は、CPUがQualcomm 2.8GHz 8コア+BSR、メモリ6GB、ストレージ128GB、バッテリ5,500mAhなど。ワイヤレスネットワークはWi-FiとBluetooth 5.0に対応する。
外形寸法は幅287.5mm、奥行き243mm、厚み5.3mm、重量約625g。なお、オプションのキーボード付きカバーケースを組み合わせれば、ノートPCスタイルで使用できる。