サードパーティAIサービスへ瞬時にアクセス可能

Razer Japan株式会社(本社：東京都新宿区)は2025年5月22日、仕事用にも向くゲーミングマウス「Razer Pro Click V2」シリーズ2種類を発表。5月30日(金)より販売を開始する。 Razerの最新AI機能「Razer AI Prompt Master」を初搭載。ChatGPTやMicrosoft CopilotなどのサードパーティAIサービスへ瞬時にアクセス。リフレーズや要約、プロンプト作成をワンクリックで実行できる。 エルゴノミクス設計を採用する傾斜30°の通常モデル「Razer Pro Click V2」は、手の自然な角度を維持し、快適なレストポジションにフィットする形状により優れたホールド感を実現。さらに、手首への負担を軽減するため、ラバー加工を施したサイドグリップと、広めに設計されたサムレストも採用する。 接続方式はRazer HyperSpeed Wireless(2.4GHz)、Bluetooth、USB-C有線。RGBライティングは14 ゾーンアンダーグローで、Razer Focus Pro光学式センサーを採用。最大感度30,000 DPI、最大速度550 IPS、最大加速度40 G。プログラムボタンは9個で、スイッチは6,000万回クリックに対応するメカニカルスイッチ。外形寸法は幅80mm、長さ126mm、高さ46mm、重量110g。 「Razer Pro Click V2 Vertical Edition」は、Razer初となるワイヤレス縦型エルゴノミクスマウス。71.7°の傾斜が自然な手の形を再現し、長時間使用でも手や腕への負担を軽減する。さらに広めに設計されたサムレストと手首を支える安定したベース形状により、スムーズな操作性と快適な使用感を実現した。 スペックはほぼ同様で、プログラム可能ボタンは8個。外形寸法は幅80mm、長さ111mm、高さ79mm、重量150g。

USB-Cケーブル1本で使えるハブ機能付きスタンド

「Razer Monitor Stand Chroma」も同時発売。耐荷重20kgまでサポートするアルミニウム製で、滑り止めのラバーパッドが付属する。なお対応ディスプレイサイズは24～27型で、フルサイズキーボードに対応する収納スロットも備えた。 外形寸法は幅210mm、長さ500mm、高さ78.5mm、重量約2.3kg。接続はUBS Type-Cで、USB 3.2 Type-Ax 2、USB 3.2 Type-C x1、HDMI 2.0 x1のハブ機能を備える。製品保証は2年間。