現行フルタワー比で約33%縮小のコンパクト筐体
株式会社マウスコンピューター(本社:東京都千代田区)は2025年6月5日、クリエイター向けブランドDAIV初となる、ミニタワーPC
「DAIV KM」シリーズを発表。即日受注を開始した。
現行のフルタワーPCに比べ体積が約33%縮小しつつ、設計思想を継承。効率的なエアフローレイアウトや、グラフィックスカードの脱落防止用サポートバーを装備するなど、ハイエンド志向の構成パーツも想定されている。
またトップパネル右手に電源ボタンやUSB端子等のインターフェイス類をレイアウト。小型筐体の利便性を生かし、机上や床置きなど設置スタイルが選択できるようになった。

一例としてNVIDIA Studio認定PCの「DAIV KM-I7G7T」(型番:KMI7G7TB8AFDW101DEC)は、Intel Core Ultra 7 265(水冷/240mmサイズラジエーター)とNVIDIA GeForce RTX 5070 Ti GDDR7 16GBで構成。チップセットはIntel B860で、DDR5-5600 32GBメモリ(16GBx2)や2TB M.2 SSD(NVMe)、850W電源ユニット(80PLUS GOLD)等が装備される。OSはWindows 11 Home 64bit。
外形寸法は幅215mm、奥行き480mm、高さ381mm、重量約11.7kg。基本構成売価は税込419,800円。