Intel Arc A380Eを2基搭載
Matrox（本社：カナダ）は2025年6月10日（現地時間）、デジタルサイネージ・ビデオウォール向けグラフィックスカード
「LUMA Pro A380 Octal」（型番：LUNA-A380P8）を発表した。
Intel Arc A380Eを2基搭載し、8ポートのminiDisplayPortによる5K/60の8画面同時出力や8K/60、5K/120の4画面同時出力に対応。さらに2枚の「LUMA Pro A380 Octalを同期することで、最大16画面のビデオウォール環境を構築できる。
バスインターフェイスはPCI Express 4.0(x16)、ビデオメモリはGDDR6 12GB、ビット深度は最大36bpp、色空間はYCbCR 4:4:4、YCbCR 4:2:0、RGBに対応、消費電力は130W。
外形寸法は長さ264.5mm、高さ126.8mm、厚さは1スロットで、製品保証は3年間。OSはWindows 11 64bit版とWindows 10 64bit版/LTSC（Ver2021以上）をサポートする。
