Intel XMPとAMD EXPOに両対応、最大64GBキットをラインナップ
Apacer Technology Inc.(本社:台湾)は2025年6月12日、ARGB対応のゲーミング向けDDR5メモリ
「NOX RGB DDR5」など2製品について、国内向け取り扱いを発表した。今月より主要なECプラットフォームにて販売予定で、店頭販売も順次開始される見込み。
「NOX RGB DDR5」はデザイン志向のゲーマーをターゲットに設計されたという、DDR5メモリのフラッグシップモデル。トップにARGB LEDバーを備えたアルミニウム製ヒートシンクを装着しつつ、高さを44mm未満に抑えている。
ラインナップは6,000MT/sに対応する「NOX RGB DDR5-6000」と6,400MT/s対応モデル「NOX RGB DDR5-6400」で、容量はそれぞれ16GB×2の32GBキットと32GB×2の64GBキットを展開。メモリプロファイルはIntel XMP 3.0とAMD EXPOに両対応する。
また、シンプルなアルミ製ヒートスプレッダが装着されたスタンダードモデル
「NOX DDR5」もリリース。こちらも6,000MT/sに対応する「NOX DDR5-6000」と6,400MT/s対応モデル「NOX DDR5-6400」をラインナップ、容量は16GB×2の32GBキットと32GB×2の64GBキットをラインナップする。また、メモリプロファイルはIntel XMP 3.0をサポートしている。