最大9.3Gbpsの高速通信が可能
ティーピーリンクジャパン株式会社(本社:東京都千代田区)は2025年6月13日、屋外でも使えるWi-Fi 7対応アクセスポイント
「EAP772-Outdoor」を発表した。市場想定売価は税込77,900円で、6月中に販売が開始される予定だ。
IP68に準拠した防水・防塵性を備え、屋外の過酷な環境でも使えるアクセスポイント。転送速度は6GHz帯が5,765Mbps、5GHz帯が2,882Mbps、2.4GHz帯が688Mbpsのトライバンドに対応し、最大9.3Gbpsの高速通信を可能にしている。
電源はPoE給電に対応し、インターフェイスは2.5ギガビット(PoE対応)×1、アンテナは2.4GHzが4dBi×2、5GHzが6dBi×2、6GHzが6dBi×2、推奨カバー範囲は300m2、同時クライアント数は380台以上をサポートする。
外形寸法は幅230mm、高さ207.5mm、奥行き69.7mm、動作温度は-30~70℃、動作湿度は10~90%、製品保証は5年間。