2.4型のセグメントLCDはマグネットで着脱可能
Thermaltake(本社:台湾)は2025年6月16日(現地時間)、2.4型のセグメントLCDを搭載するオールインワン型水冷ユニット
「LA-S ARGB Sync」シリーズを発表した。製品ラインナップは360mmサイズラジエーターの
「LA360-S ARGB Sync」(型番:CL-W462-PL12SW-A)と、240mmサイズラジエーターの
「LA240-S ARGB Sync」(型番:CL-W461-PL12SW-A)の2モデル展開。
2.4型のセグメントLCDにはCPUの温度や使用率、ファンの回転数を表示可能。またマグネットによる着脱式のためウォーターブロックの取り付け位置に合わせて、LCDの向きを調整できる。
冷却ファンはARGB LEDを内蔵した120mmファンを採用し、デイジーチェーン接続が可能。回転数は600~2,500rpm、風量は79.3CFM(ファン1台あたり)、静圧は3.45mmH2O(同)、ノイズレベルは38.35dBA(同)。
「LA360-S ARGB Sync」のラジエーターサイズは幅120mm、長さ397mm、厚さ27mm、ウォーターチューブ長は380mm。「LA240-S ARGB Sync」のラジエーターサイズは幅120mm、長さ277mm、厚さ27mm、ウォーターチューブ長は350mm。対応ソケットはIntel LGA2066/2011(-3)/1851/1700/1200/115x、AMD Socket AM5/AM4/AM3(+)。