拡張性豊かな27リットルタワー型から1リットル筐体の最小モデルまで
レノボ・ジャパン合同会社(本社:東京都千代田区)は2025年6月18日、AI処理やクリエイティブワーク、エンジニアリングワークロードに対応する
「ThinkStation P3 Tower Gen 2」など、高性能ワークステーション4製品を発表した。いずれも本日より販売が開始されている。
「ThinkStation P3 Tower Gen 2」は、AI処理を快適に実行可能な27リットルタワー型のエントリーワークステーション。CPUは最大24コアのCore Ultraプロセッサ、グラフィックスはNVIDIA RTX 5000 Ada世代を採用、メモリ最大256GB(最大DDR5-6400MHz)、ストレージSATA HDD×3+M.2 SSD×4を搭載する。電源容量は500W/750W/1100Wから選択可能。
「ThinkStation P3 Ultra SFF Gen 2」は、わずか3.9リットル筐体ながらタワー型並みの拡張性を備えたワークステーション。CPUは最大24コアのCore Ultraプロセッサ、グラフィックスはNVIDIA RTX 4000 SFF Ada世代を採用、メモリ最大128GB(最大DDR5-6400MHz)、ストレージM.2 SSD×4を搭載する。電源ラインナップは170W/230W/330W。
「ThinkStation P3 Tiny Gen 2」は、1リットルのコンパクト筐体を採用した業界最小クラスのデスクトップワークステーション。CPUは最大24コアのCore Ultraプロセッサ、グラフィックスはNVIDIA RTX A1000を採用し、メモリ最大128GB(最大DDR5-6400MHz)、ストレージM.2 SSD×3を搭載する。電源ラインナップは170W/230W/330W。
「ThinkStation P2 Tower Gen 2」は、ゲーミング・動画編集・CAD/BIMなど幅広い用途に対応する低価格・ハイスペック志向な17リットルタワー型ワークステーション。CPUは最大24コアのCore Ultraプロセッサ、グラフィックスはNVIDIA RTX 2000 Ada世代、メモリメモリ最大128GB(最大DDR5-5600MHz)、ストレージ3.5 HDD×2 / M.2 SSD×4を搭載する。電源容量は500W/750Wから選択可能。