約3.5万円のエントリースマホ「moto g66j 5G」も登場
モトローラ・モビリティ・ジャパン合同会社(本社:東京都千代田区)は2025年6月23日、Dimensity 8350 Extremeを搭載した最新プレミアムスマートフォン
「motorola edge 60 pro」を発表した。市場想定売価は税込79,800円で、7月4日(金)より発売予定。ソフトバンクからも
「motorola edge 60s pro」として発売される。
「motorola edge 60 pro」は、「moto ai」に対応した5,000万画素メイン(F1.8)+5,000万画素超広角・マクロ(F2.0)+1,000万画素望遠(F2.0)の3眼カメラを備えたプレミアムスマートフォン。AIの補正機能により動いている被写体も低ノイズで撮影できるほか、手ブレの軽減や被写体全員のカメラ目線を逃さず撮影する機能を備えている。また、PANTONEカラーを採用したシャドーグリーン/ダーズブルー/カルサイトホワイトの美しい3色をラインナップする。
ディスプレイはリフレッシュレート120Hzに対応する6.7インチ(2,712×1,220)pOLED、SoCはMediaTekのDimensity 8350 Extremeを搭載。メモリ12GB、ストレージ256GB、バッテリ5,000mAhを内蔵する。OSはAndroid 15。
そのほか、最短28分で100%充電が可能な超急速充電の125W TurboPowerチャージ、Dolby Atmos対応ステレオスピーカー、おサイフケータイ機能などを搭載。MIL-STD-810Hの耐久性とIP68/IP69の防水・防塵性能も備えている。
SIMはnanoSIM+eSIM(DSDV対応)で、外形寸法は幅73.04mm、奥行き160.69mm、厚み8.24mm、重量約184g。
また、エントリースマートフォン
「moto g66j 5G」(ソフトバンク版は
「moto g66y 5G」)もリリース。市場想定売価は税込34,800円で、7月10日(木)より発売が開始される。カラーはブラックオイスター/ディルグリーン/グレーミストの3色展開。
ディスプレイは120Hz対応の6.7インチ(2,400×1,080)液晶、SoCはMediaTek Dimensity 7060を搭載し、メモリ8GB、ストレージ128GB、バッテリ5,200mAhを内蔵。5,000万画素メイン(F1.8)+800万画素超広角(F2.2)の2眼カメラを装備している。OSはAndroid 15。
そのほか、30W TurboPowerチャージ、Dolby Atmos対応ステレオスピーカー、おサイフケータイ機能などを備える。MIL-STD-810Hの耐久性とIP68/IP69の防水・防塵ボディを採用、外形寸法は幅76.26mm、奥行き165.75mm、厚み8.50mm、重量約200g。