従来型ケースから設置面積・体積ともにスリム化
株式会社マウスコンピューター(本社:東京都千代田区)は2025年6月25日、一般向けブランドのmouseより新型スリムケースを採用したデスクトップPC
「mouse SH」シリーズを発表した。本日より販売が開始されている。
「mouse SH」シリーズが新たに採用したPCケースは、外形寸法が幅99mm、奥行き326mm、高さ290mm。従来のmouseスリムケースと比較して接地面積が約17%、体積は約34%小型化しており、より限られたスペースにおける運用の自由度が高まった。また、アクセスしやすい本体前面に各種インターフェイスを配置。カメラデータの取り扱いに便利なSDカードリーダーを備えるほか、スリム光学ドライブも搭載できる。
「mouse SH-A3A01」(基本構成売価税込79,800円)は新しい「mouse SH」シリーズのデスクトップBTOで、CPUは Radeon Vega 8が統合されたAPUのRyzen 3 3200G、メモリ16GB、ストレージ256GB NVMe SSDを内蔵する。ネットワークは2.5ギガビットLANとWi-Fi 6Eに対応、電源は80PLUS BRONZE認証の400Wが組み込まれる。
「mouse SH-A5A01」(基本構成売価税込89,800円)は、同じく「mouse SH」シリーズの新機種で、CPUはRadeon RX Vega 11が統合されたAPUのRyzen 5 3400G、メモリ16GB、ストレージ500GB NVMe SSDを内蔵する。ネットワークは2.5ギガビットLANとWi-Fi 6Eに対応、電源は上記同様に80PLUS BRONZE認証の400W構成だ。