256-bit AES OPAL暗号化に対応、容量は最大4TBをラインナップ
Other World Computing, Inc.(本社;アメリカ イリノイ州)は2025年6月30日(現地時間)、自動暗号化に対応したセキュアなポータブルSSD
「OWC Guardian」を発表した。直販サイトにて販売が開始されており、価格は219.99ドルから。
ハードウェアベースのミリタリー暗号化機能を搭載したポータブルSSD。256-bit AES OPAL方式の自動暗号化に対応しており、ソフトウェアなどを使用することなく書込み時に自動的に暗号化を行う。
本体にはタッチ液晶ディスプレイを搭載し、PINまたはパスワード入力によりロック解除が可能。パスワードの長さは6~30文字、パスワードの試行回数は3~5回まで、管理者とエンドユーザーに個別にアクセス権限を設定できる。
接続インターフェイスはUSB 3.2 Gen 2(10Gbps)で、転送速度は最大読込1,000MB/s、最大書込1,000MB/sに対応。M.2 2280 SSD×1が入る構造になっており、容量は1TB/2TB/4TBをラインナップする。
ハウジング素材はアルミニウムを採用、外形寸法は幅76mm、奥行き121mm、厚み16mm、重量137g。