データの消去は4つのモードから選択可能
株式会社センチュリー(本社:東京都台東区)は2025年7月15日、NVMe M.2 SSDに対応するクレードル
「裸族のお立ち台 NVMe クローン&イレーサー」(型番:CROM2NU20GCE)を発表した。市場想定売価は税込18,700円で、7月下旬より販売を開始する。
本体にはM.2スロットを2基備え、単体でSSDのクローンを作成できる。またデータを素早く初期化する「クイックイレース」、データに00を書き込む「フルイレース」、データに乱数を書き込む「ランダムイレース」、3回消去処理を行う「3回イレース」の消去モードを備え、2台のSSDのデータを同時に消去することもできる。
さらにUSBケーブルでPCと接続することで、2枚のSSDを個別に認識可能。インターフェイスは帯域幅20GbpsのUSB 3.2 Gen 2x2で、転送速度は最大1,829.72MB/sに対応する。
本体にはSSDを冷やすための50×50×10mmファンを搭載。外形寸法は幅80mm、奥行き80mm、高さ33mm、重量115g。なお製品には専用ACアダプターと専用USBケーブルが付属する。