「FreeForm2.0」採用で高エアフロー志向のPCケース
Cooler Master Technology(本社:台湾)は2025年7月30日(現地時間)、フリーレイアウト構造を採用するアルミニウム製PCケース
「MasterFrame 500 Mesh」を発表した。カラーはブラックとシルバーの2色で、ARGB LEDファン搭載モデルと非搭載モデルをラインナップする。
撮って出しレビューでお届けしたフルタワーPCケース
「MasterFrame 600」のバリエーションモデル。素材はスチールとアルミニウムで、左サイドには強化ガラスパネルを採用。ダイナミックフレームを使用した「FreeForm2.0 モジュラーシステム」により、内部設計を柔軟にカスタマイズできるほか、フロントに200mmファンを2基装備する高エアフロー志向が特徴。
冷却ファンはフロント120mm×3基または140/180/200mm×2基(200mm×2基標準)、トップ120mm×3基または140/180/200mm×2基、リア120mm×1基、ボトム120mm×1基で、ラジエーターはフロント、トップが120/140/240/280/360mmサイズ、リアが120mmサイズまでサポートする。
ドライブベイは2.5/3.5インチシャドウベイ×2基、拡張スロットは8段で、各有効スペースはCPUクーラーは全高190mm、電源ユニットは奥行き235mm、グラフィックスカードは長さ390mmまで。対応フォームファクタはSSI-CEB、E-ATX、ATX、MicroATX、Mini-DTX、Mini-ITX。外形寸法(突起部含む)は幅244mm、奥行き471mm、高さ544mm、容量60.9リットル。