従来から容量を17%削減したコンパクトPCケース採用
株式会社サードウェーブ(本社 : 東京都千代田区)が展開する法人向け製品ブランド「ドスパラプラス」は2025年8月1日、Ryzen Threadripper 9000シリーズを採用したワークステーション
「THIRDWAVE Workstation N6632」を発表した。即日受注が開始され、基本構成売価は税込2,570,000円。
標準モデルのスペックはCPUが24コア/48スレッドのRyzen Threadripper 9960X、グラフィックスカードがNVIDIA RTX 6000 Ada 48GBで、チップセットはAMD TRX50。またCPUクーラーは360mmラジエーター採用のAIO水冷ユニットを採用する。
メモリはDDR5-5200 64GB(16GB×4/ECC RDIMM)、ストレージは1TB NVMe M.2 SSD、ネットワークは10ギガビットLAN×1と2.5ギガビットLANを搭載。電源ユニットはCybenetics Platinum認証 1300Wモデルで、従来から容量を17%削減したコンパクトPCケースを採用する。
外形寸法は幅216mm、奥行き486mm、高さ493mm、重量約24kg。OSはWindows 11 Proをプリインストールし、製品保証は3年間。