冷却ファン4基を標準装備、ARGBモデルもラインナップ
RAIJINTEK Corporation(本社:台湾)は2025年8月4日(現地時間)、エアフローに優れたミドルタワーPCケース
「ARCADIA 41」シリーズを発表した。
フロント・トップをメッシュ仕様としたエアフロー重視の設計で、合計4基の冷却ファンを標準装備したミドルタワーPCケース。左サイドには4mm厚の強化ガラスを採用、スタンダードモデルとARGBファンを備えたARGBモデルをラインナップする。
冷却ファンはフロントに120mm ARGBファン×3、リア120mm ARGBファン×1(スタンダードモデルは通常ファン)を標準装備。さらにフロントには140mmファン×3も搭載できるほか、トップに120mm/140mmファン×2、ボトムに120mmファン×2を追加できる。また、フロントに最大360mm、トップに最大280mm、リアに120mmサイズの水冷ラジエーターをそれぞれマウント可能。
ドライブベイは3.5インチベイ×2、2.5インチベイ×3構成で、拡張スロットは7基。グラフィックスカードは全長365mm、CPUクーラーは全高165mm、電源ユニットは奥行き220mmまでのATX電源をサポートする。
対応フォームファクタはATX/MicroATX/Mini-ITX。フロントI/OはUSB 3.0×2、USB Type-C×1、音声入出力を備える。外形寸法は幅210mm、奥行き403mm、高さ485mm。