最高画質の1,080p環境を高フレームレートでプレイ可能
AMD（本社：アメリカ）は2025年8月5日、エントリー向けの最新GPU
「Radeon RX 9060」の仕様を発表した。ちなみに日本市場では組み込み向けのみの展開で、現時点で単体販売の予定はないとのこと。
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5月に発表されたRadeon RX 9060 XTの下位に位置付けられる、Radeon RX 9000シリーズのエントリー向けGPU。AMDによれば、1,080pの最高画質設定（Native 1080p Ultra Settings）において、Assassin's Creed Mirageで108fps、Call of Duty: Black Ops 6で98fps、F1 24で188fps、God of War: Ragnarokで120fpsのパフォーマンスを発揮するという。
主な仕様は、Compute Unit数28基、ストリームプロセッサ数1,792基、レイアクセラレータ28基、AIアクセラレータ56基などで、動作クロックは非公開。メモリ周りの仕様は、Infinity Cache32MB、メモリスピード18Gbps、メモリバス幅128bit、メモリ帯域幅288GB/sなどで、ビデオメモリはGDDR6 8GBを実装する。
なおTBPは132Wで、補助電源は8pin×1、推奨電源ユニットは450Wとされる。インターフェイスはDisplayPort 2.1aとHDMI 2.1bを備える。
