挿しっぱなし運用が可能。容量は最大512GBをラインナップ
株式会社アイ・オー・データ機器(本社:石川県金沢市)は2025年8月6日、超小型サイズのポータブルSSD
「SSPJ-UTC256」「SSPJ-UTC512」を発表した。9月上旬に発売予定で、市場想定売価は税込7,700円から。
USB 3.2 Gen1(5Gbps)に対応するポータブルSSD。出っ張り部分がわずか約8.5mmのコンパクトデザインが特徴で、ノートPCに挿しっぱなしで運用しても邪魔にならない。USB Type-Cを搭載したスマートフォン・タブレットでも使用できるため、機器間のデータをやり取りする際に便利。
また、コネクタ部分がやや長めの設計になっており、ケースに装着したiPhoneやAndroidスマートフォンにも接続できる。
容量は256GBと512GBの2モデル展開で、転送速度は最大読込450MB/s、最大書込400MB/s。側面にはアクセス状況が分かるLEDランプも内蔵されている。
対応OSはWindows 11/10、Chrome OS、macOS 13~、iOS 17~、iPadOS 16~、Android 14~など。コネクタ部分を含む外形寸法は幅23mm、奥行き15mm、厚み14mm、重量約4g。