60%サイズとテンキーレスの2モデル展開
株式会社東海理化(本社:愛知県丹羽郡)が展開するゲーミングブランドZENAIMは2025年8月18日、ロープロファイルの独自スイッチを搭載したゲーミングキーボード
「ZENAIM KEYBOARD2 mini」「ZENAIM KEYBOARD2 TKL」を発表した。9月25日以降に順次発売予定で、市場想定売価は税抜29,800円から。
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2023年に発売された初代「ZENAIM KEYBOARD」に続く、ZENAIMブランドのキーボード製品第2弾。60%サイズの
「ZENAIM KEYBOARD2 mini」と、初代モデルと同じテンキーレスの
「ZENAIM KEYBOARD2 TKL」をラインナップする。いずれもレイアウトは日本語配列と英語配列が選べる。
アルミ合金のプレートにフローティングデザインでキーをマウントする、ミニマルなスタイルは初代モデルを踏襲。ただし新モデルでは、キーキャップ塗装の耐久性がアップグレードされており、吸音材も吸音・制振材料のカームフレックスとエプトシーラーの2種に強化されている。
また、新モデルの開発にあたり「量産に関わるすべてのコストの見直し」を行ったことで、初代モデルから価格を抑えた。
外形寸法と重量は、「ZENAIM KEYBOARD2 mini」が幅296.2mm、奥行き117.7mm、高さ24.5mm、約506g(JIS)/約500g(US)。「ZENAIM KEYBOARD2 TKL」が幅380.8mm、奥行き139.2mm、高さ24.5mm、約744g(JIS)/約738g(US)。いずれも接続インターフェイスはUSB。