他のパーツとの干渉を抑える中央配置チューブレイアウト採用
ASUS JAPAN株式会社(本社:東京都千代田区)は2025年8月20日、L字型の6.67型AMOLOEDを搭載するオールインワン型水冷ユニット
「ROG RYUO IV SLC 360 ARGB」について、国内市場向け新規取り扱い開始を発表した。市場想定売価は税込56,980円で、8月22日(金)より販売を開始する。
今年6月の「ROG DAY」にて展示されていた製品で、ウォーターブロックに実装されているL字型AMOLEDは2K解像度(2,240×1,080ドット/60Hz)に対応し、高精細かつ色鮮やかな表示が可能。さらに多彩なスタイルライブラリが用意され、裸眼での3D映像やハードウェア情報の表示など、好みに合わせて変更できる。
また短く取り回しの良い中央配置の200mmチューブや、AMOLEDのスライド機構によりパーツへの干渉を最小限に抑えることができるのも特徴だ。
冷却ファンは最大回転数2,650rpm±10%(5.45mmH2O/71.44CFM/39.6dBA)の高静圧ファン「MF-12C ARGB」で、デイジーチェーン接続に対応。さらに1,800~3,200rpm±10%の強力なポンプユニットや、高性能グリスを使用することで、優れた冷却性能を発揮する。
ウォーターブロックサイズは133×105×123mm、ラジエーターサイズは394×140×32mm。対応ソケットはIntel LGA1851/1700、AMD Socket AM5/AM4、製品保証は6年間。
CFD販売株式会社からも取り扱い開始がアナウンスされたため内容を追記しました。(2025/8/21 19:15追記)