26コア/52スレッドのPコアを搭載
株式会社ヤマダデンキ(本社:群馬県高崎市)が展開するTSUKUMOブランドは2025年8月21日、Xeon W-2595XとNVIDIA RTX PRO 6000 Blackwell Max-Q Workstation Editionを2枚搭載したマルチGPUモデル
「XE7J-X255/WBH」を発表した。基本構成売価は税込4,499,800円で、即日受注が開始されている。
GPUには96GBの大容量GDDR7メモリを搭載したNVIDIA RTX PRO 6000 Blackwell Max-Q Workstation Editionを2枚実装し、AIディープラーニングや、生成AI、LLMなどの要求の厳しいワークフローに対応。さらに高性能なPコアのみで構成された26コア/52スレッド対応のXeon W-2595Xを採用することで、マルチスレッド作業も高速に行う事ができる。
その他、メモリはDDR5-4800 ECC Registered 64GB、マザーボードはASRock「W790 WS」、ストレージは1TB NVMe M.2 SSDで、電源ユニットは80PLUS GOLD認証の1,200Wモデル、PCケースはG-GEARプレミアムミドルタワーケースを採用する。
OSはWindows 11 Pro 64bit版をプリインストールし、キーボード、マウス、ディスプレイは別売り。なおBTO方式による各種カスタマイズにも対応する。