最新のGalaxyAIと新マルチモーダルAI機能を搭載
サムスン電子ジャパン株式会社(本社:東京都千代田区)は2025年9月4日、ハイエンドAndroidタブレット
「Galaxy Tab S11」シリーズを発表した。製品ラインナップは14.6型WQXGA+(2,960×1,848ドット)AMOLEDを採用する
「Galaxy Tab S11 Ultra」と、11型WQXGA(2,560×1,600ドット)AMOLEDを採用する
「Galaxy Tab S11」の2モデルで、9月19日(金)より販売を開始する。
いずれもCPUはMediaTek Dimensity 9400+で、「Galaxy Tab S11 Ultra」は厚さわずか5.1mmというシリーズ史上最も薄い筐体デザインを採用。5.2mmの狭額縁ベゼルにより、携帯性を損なうことなく広い表示領域を確保している。
また最新のGalaxyAIと新マルチモーダルAI機能を搭載し、ユーザーが入力した内容や発話、視覚情報を理解して、リアルタイムに最適な提案が可能。さらにSamsung DeX機能も強化され、拡張モードを使えば外部ディスプレイを使用した本格的なデュアルディスプレイ環境を構築できる。
「Galaxy Tab S11 Ultra」のスペックは、カメラがリア約1,300万画素広角+約800万画素超広角、フロントが約1,200万画素超広角、ネットワークはWi-Fi 7+Bluetooth 5.4で、メモリとストレージ構成の違いにより16GB/1TB、12GB/512GB、12GB/256GBの3モデルがラインナップ。バッテリ容量11,600mAh、外形寸法は幅326.3mm、高さ208.5mm、厚さ5.1mm、重量約692g。OSはAndroid 16をプリインストールし、手書き入力用のSペンが付属する。
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Galaxy Tab S11
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「Galaxy Tab S11」のスペックは、カメラがリア約1,300万画素広角、フロントが約1,200万画素超広角、ネットワークはWi-Fi 6E+Bluetooth 5.4で、メモリは12GB、ストレージは512GB、256GB、128GBの3モデルがラインナップ。バッテリ容量は8,400mAh、外形寸法は幅253.8mm、高さ165.3mm、厚さ5.5mm、重量約469g。OSはAndroid 16をプリインストールし、手書き入力用のSペンが付属する。
なお製品の発売を記念して、2025年9月4日(木)~10月20日(月)9:59までの期間、「Galaxy Tab S11」シリーズを購入すると純正スリムキーボードカバーがプレゼントされるキャンペーンも開催中だ。